あれ故障かな!? と思ったら、まずはお店でチェック!!
ビールサーバーのトラブル対処法をご案内いたします。困ったときはまずご覧ください。
トラブルその1:ビールが出ない!?
ガスの元栓は開いていますか?
意外と多いのがこのケース。前日お店を閉めた際、ガスを閉めっぱなしにしていませんか?
樽とサーバーをつなぐヘッドはきちんと繋がり、ヘッドのレバーは降りていますか?
こちらも多いケース。特に樽とヘッドはきちんと接続されているもののヘッドレバーが開きっぱなしになっていませんか?
ガスの残量は残っていますか?
頻繁に取り替える樽生と違い、あまり交換をしないガスボンベにはあまり意識がいきませんよね? ガスボンベの元栓近くにある残圧計を確認してみてください。
トラブルその2:ビールが泡ばかり!!
ガス圧は適正ですか?
たまたま何かの拍子にガス圧調整のダイヤルを触ってしまって、など意外と多いパターン。 適正ガス圧がわからない場合はサーバーについてきたガス圧チェックシートを使ってみてください。
サーバーの中に氷は張っていますか?
サーバーの上蓋を取り、中の水を触ってみましょう。十分冷たいですか? テナントビルで定期停電があった、夏の繁忙期にサーバー容量を超える数のビールを注いだなどによりサーバー内の氷が解けてしまった可能性があります。
ホースが極端に汚れていませんか?
ビールの品質を保つ為に重要なのは「毎日の洗浄」。 ずっとやっていないとそれが原因で泡だらけになることも。毎日の水通し洗浄はもちろん、スポンジ洗浄もお忘れなく。
生樽をずっと繋ぎっぱなしにしてませんか?
寒い冬場などにありがちなパターン。ヘッドレバーを落としたままガス圧が掛かった状態で生樽の低温状態が続くとガスがビールに溶け込んでしまいます。ご注意ください。
サーバーの電源が落ちていませんか?
まれにコンセントが抜けている場合などがあるようです。 中の氷が張るまでは泡ばかりのビールしか出ませんのでご注意を!
トラブル:それでも直らないときは……
わかりやすい動画をご紹介します
サッポロビール様 のサイトでは、わかりやすい動画を掲載しています。
ご参考になさってみてください。