22.12月ゴワのワインレポート

この記事は2022/12/3に投稿されました

新年の門出を祝うお正月。かつては「お正月といえばおせちに日本酒」

というイメージが定着していました。

しかし、近年では洋風おせちも増えていることから、

お正月にワインで乾杯される方も多いのではないでしょうか。

今回は和洋どちらの料理にもあう日本のワインをご紹介します!

12月のワイン

『こことある ツヴァイゲルト』

「ツヴァイゲルト」はごくわずかな地域を除いてワインの世界ではあまり知られていません😲

素晴らしい果実味、ストラクチャー、色、香りを持ち合わせる🍇葡萄品種です。

このブドウの実力が凝縮されたエレガントさと奥深さをお楽しみください✨

香りはカシスやベリー、つぶれたプラムの香りにハーブの清涼感🌿

スパイシーさも感じます。柔らかい口当たりとオークや胡椒のスパイスが

効いたフレッシュな酸味の余韻の長い🍷赤ワインです。

 

『北信右岸シャルドネ リヴァリス』

「リヴァリス」とはラテン語で「川」という意味。

千曲川を挟んだ右岸・左岸のワインの品質の高さから由来しています。

🍍パイナップル、グレープフルーツなどの黄色い果実、🥭マンゴーなどの

トロピカルフルーツ、ヴァニラやアーモンド、🍞トーストなどの樽由来の香りが

柔らかく調和します。心地よい酸と豊かな果実感が口中に広がり、

長い余韻にミネラルのニュアンスを感じます。